口腔ケアでがん治療はグッと楽になる
現在、多くの日本人はがんで亡くなります。ということは、多くの日本人はがん治療をうけているわけです。
がん治療には副作用がつきものです。口内炎や乾燥など、口のトラブルは避けられません。そうしたトラブルは、適切な口腔ケアで予防・軽減できます。
逆に口の中が汚れたままだと、ときに命とりになる問題すら起こります。口の痛みや乾きをとり、ふつうに食事ができれば、日常生活を維持したまま、がん治療を受けられます。そのカギとなる口腔ケアのポイントを、本書にまとめました。アマゾン 内容(「BOOK」データベースより)より引用
がんに限らず手術を受けるときに、お口の中の健康が傷の治り(退院日数)を左右することは最近さまざまなデータで示されています。
病気になってからのお口の手入れも大切ですが、手術を受けるようになってから歯科を受診するよりも、常日頃からのお口の手入れが一番大切と思います。
我が家に定期的にメインテナンスにお見えになっている方が、みなさん健康長寿なのを日々見るにつけ、このようなことを住人としては実感します。
定期的なメインテナンスがキモチイイだけでなく、その方の今後の生活の質まで左右するというのは、やりがいのある仕事です。
ただ歯の健康の重要性を患者さんに納得していただくのは 口下手な住人や我が家のスタッフには、なかなか難しいですが・・・・。
おすすめの一冊です。
口腔ケアでがん治療はグッと楽になる (健康ライブラリースペシャル)
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/08/18
- メディア: 単行本
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